(遅すぎるあけおめでございますw)
そのアップデート情報が公開されたのは
2022年2月10日に公開された『任天堂ダイレクト』でのこと。
略してニンダイ
2021年10月8日に発売されたメトロイドシリーズの新作である
『メトロイド ドレッド』に新たな難易度とモードの追加、
鋭意製作中の星のカービィシリーズ新作である
そして
『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』や『ゼノブレイド３』
といった新作のタイトル発表に…
マリオストライカーズシリーズの復活となる、
の発表。
などなど…！！
てんこ盛りの内容のニンダイで大盛り上がりでした。
…任天堂ダイレクトについては流石におさらいも兼ねて書きたかったのでね。
冒頭からの道草、どうかお許しいただきたい…
さて、今回のニンダイの中で私が取り上げる内容＿
それは…
タイトルにも書いた通り、今年は
マリオカートシリーズ30周年の年。
最近、マリオカート８デラックスではこれといったアプデが全くなかった一方スマホゲーとして出ているマリオカートツアーに力を入れているイメージだった為、
ガチでマリオカートはこの先どうなるんだろうと不安を隠せずにいました…
更に言うと私自身マリカー自体のモチベーションも途絶えていた…
しかし今回の発表で不意を突かれはしたものの内心大いに歓喜しました！
ようやく久々にマリカーをする気になれる…
『マリオカート８デラックス コース追加パス』
と題して発表された今回のマリカー8DXのアップデート。
その内容は
歴代作品の中から
累計48コースをリマスターし、
有料DLCとして追加する
というもの！！
厳密には
大きく6回にわけて8コースずつ追加
となっています。
記念すべき第１弾(2022年3月18日)で追加されるコースの内、
スマホゲーとして出ているツアーからは
パリプロムナード
トーキョースクランブル
ニンニンドージョー
の３コースが、
７以前の作品からは
64 チョコマウンテン
DS キノコリッジウェイ
GBA スカイガーデン
の５コースが追加されます。
そのあとは翌2023年末にかけて順次追加していくとのことです。
これまでの作品で走れたコース数は
リメイクコースが本格実装されたDS～7では32コース、
8での有料DLC追加分を含んだ8DXでも48コースでした。
既に７以前を上回る量のコース数を誇っているマリカー８デラックスで走れるコース数が
最終的に倍になると考えれば、最早新作を出せるんじゃないかと思うレベルのアップデートではないでしょうか。
ツアーの新作コースがコンシューマーで走れるだけでも十分嬉しいのに
しかもそんなDLCがなんと
2,500円！！
安い！安すぎる！！確か昔のマリカーACで
これに近い実況台詞を聴いたことがある
しかしながら
「リメイク」ではなく「リマスター」なのが
少々気がかりな点。
今回のアプデで追加されるコースの改修はどこか控えめになるのではと思うのです。
個人の視点で見た限りですが
既に8DXに出ているリメイクコースの中では
特に「64 レインボーロード」「DS チクタクロック」が別世界レベルの大改修を施されています。
それらに迫るレベルの改修を施す必要がありそうなコースは期待しづらいでしょう…
俺としてはGC～Wiiのレインボーロードのどれか1つだけでも追加されるといいなと思っているが…
ちょっと厳しそう…
逆に「Wii グラグラかざん」「3DS DKジャングル」などは
原作と比較してそれほど大きな改修がされていないので、もし予想する場合はそれらを基準に考えるのがよさげかな？
なにはともあれ
一部から集大成と言われる程に完成度が高く、
更には本家のスーパーマリオシリーズをも超える程に凄まじい売上と人気を誇る
マリオカート８デラックスで
シリーズ３０周年を盛り上げていく
ような内容ともいえる今回のニンダイでの発表は改めて非常に嬉しい限りです。
アップデートが完了した時どのようなコースが追加されたのか…そしてどれだけオンラインが盛り上がるのか…おまけでキャラも追加されるのか
2023年末を楽しみにしながら、私はモチベーションが冷めきってしまっていたマリオカート８デラックスを再開していきます。
オンラインで会ったら是非ともよろしくお願いいたします
