その始まりは2023年9月14日に発表された
任天堂ダイレクトに遡る……
・ルイージマンション2 HD
といった数々のリメイク作品から
・プリンセスピーチ ShowTime!
・マリカー8デラックス 追加パスVol6
等の新たなワクワク
更には任天堂の深~い歴史が詰めこまれた新施設、
の予告もありましたね。
それらをも軒並み押し退けてしまう程に私が最も衝撃を受けたもの……
そう_
F-ZERO99
という、新たなF-ZEROレースの幕開けでした。
それより前、2022年3月11日から既に「SFC F-ZERO」「64 F-ZERO X」の2種類がスイッチオンラインで復刻していましたが、本格的なオンラインの対人戦が出来るようなものではなかったのでさほど盛り上がることはありませんでしたね…
しかしF-ZERO 99が全てを変えた!!!
限界を超えた疾走感にスリル、ガチンコ感と熱狂が持ち味のF-ZEROシリーズに魅入られた今では「マリカー<F-ZERO」というモチベに至るほどに多大な影響を及ぼし、後述するアプデも相まって配信開始から1年以上経った2024年末時点でも大して衰えることなく堪能し続けています。
そんなF-ZERO99ですが、配信開始直後はナイトリーグの5コースとホワイトランド1、ポートタウン2の計7コースしか遊べず他のクイーンリーグ、キングリーグのコースは後追いでの実装でした。
しかしその後、期間限定イベントとして「フローズンナイト」や「フェスティバルクイーン」開催され更には
・近年のマリカーよろしく左右反転+ギミックアレンジが施されたミラー系コース
・SFC版とほぼ同様のルールで遊べるクラシックレース
・2種類の惑星、エリアの特徴が混ざったシークレット名義のコース
も登場。
その他にもパスコードやルールを設定してフレンドなどと一緒にランクを気にせず遊べるプライベートロビーも実装されるなど……
1年間で計10回にも及んだアップデートのお陰もあって殆ど飽きが来ることなく遊び続けられました。
……ランクのゲージ変動調整があって以降は実は結構ランクも上がっていてS50が最大のところ、2024年中にS35を超えちゃってます。
ただそれでも物足りねぇ!!となった結果……
2024年4月頃に「GC F-ZERO GX」まで購入してしまうというねw
どうしても待ちきれないのでGCセットごと買っちまおうと決断した次第です。
このゲームは視点変更でいわゆる
ドライバー視点でのプレイにも対応しているので、
1500㎞/hを優に超える激ヤバな疾走劇をその視点で遊ぶことが出来てしまいます。
もちろんその臨場感や緊張感は無類のものですが、シリーズで唯一リメイクがされていないのがネックなんですよね……
とはいえ、当ソフトはセガとのコラボレーション作である事と
公式にしてしまった、元々はバグだった多数のテクニック
ゲーセンで稼働していたアーケード版(AX)との連動要素
の存在から私の中ではリメイクのハードルが他と比べて高すぎるイメージがあります。
故に過度な期待も出来ない事から、これは我慢強く待つしかないですね。
因みにそれと時を同じくして自室の模様替え作業も完了。
ゲーミング環境を一新したことで作業姿勢も幾らか改善できました。
そして2024年10月……
GBAスイッチオンラインでは
ファルコン伝説、CLIMAX
の2作品が追加。
アニメで放映されていた「ファルコン伝説」の世界観をベースにした作品ですね。
コースの使い回しが多いうえに描写範囲も狭く
なによりもコース自体が完全にフラットな設計 など、
GX比で劣化した要素が多いなぁと思わずにはいられませんが……
もとより携帯機での発売だった事もあって限度の厳しい容量に難儀しただろうから
こればかりは仕方ないかと。
CLIMAXではエディットモードを通じて自作コースや他者作コースを楽しめるシステムがあるので、制約はあれどそちらにもドップリはまっています。
とあるコミュニティを通じてどんなコースを作ったんだろうと確認しにいくたびにテンションが上がりますね。
因みに2作品共通でSFCの初代作品からリメイクされたコースも収録されておりどちらもPLATINUM CUPにて挑戦できます。
多くは原作準拠のレイアウトですが、
CLIMAXでは一部魔改造されたコースもあります。
(ビッグブルー→BigBillow ポートタウン→GreatWings)
そしてF-ZERO 99では……
マジモンの伝説となりつつあったサテラビュー配信限定コンテンツ
BS F-ZERO GRAND PRIX 2
のエースリーグ5コースが令和に復活!!
まさかすぎるコンテンツの大復活という最早驚き以外のリアクションがとれないこのアップデートは私にとっては
今年最大のビッグニュースと言っても過言じゃありませんね。
アプデ直後はエースリーグのレコードが正常に記録されない不具合が発生していましたが…
で、何も無ければCLIMAXでのやり込み要素(ゼロテストやサバイバル)を遊び尽くして年を越す予定でしたが……
FZERO99で年末年始をまたぐ限定イベントが開催!!
冬季シーズンに因みスリップゾーンが増えて難易度が上がっているフローズン仕様のコースが立ちはだかります。
そしてこのイベント最大の目玉がその各地を巡りに巡るワールドツアーレースで
なんと
驚愕の9連戦レース
が行われるのです!!
F-ZEROシリーズのグランプリ内ではファル伝、CLIMAXでの8レースが最高ですが本ツアーはそれを上回る数、それも初対応のオンライン99人対戦で行うもんだからトンデモねぇんだわこりゃ…
そのうえルールも通常とは大きく異なっており、それぞれのレースにおいて
各ラップの順位、KOした回数、ターボも活用した最高速の維持
といったパフォーマンスによって得られるポイントで競う形式となっています。
更に更に1回の挑戦での獲得ポイントのハイスコアを競う週間ランキングまでもが用意されており、ここで999位以内に入賞しないと獲得できない隠しバッジも存在するのです。
その隠しバッジを獲得すべく、各地のレーサー達は熾烈なハイスコア争いを繰り広げながら年越しする事になるのでした……
因みに単純な連戦数はCLIMAXのサバイバル(バイオレンス)12ラウンドが最多
とはいえ終始FZEROに入り浸っていた訳ではなく他のゲームもちょくちょく遊んでいました。
特に2024年10月には実にWii Uの10以来、超久しぶりに新作のマリパも買いましたね。
その「スーパーマリオパーティジャンボリー」が大変面白く
プレイ環境的な意味で体感ゲーこそ無理はあるもののクッパバスターズやクッパアスロンといったニセクッパ関連のオンラインを中心に、ぼっちでもバリバリ楽しめる要素が充実しています。
あと久々のマリパだからというのもありそうですが、各キャラの仕草の細かな作り込みに驚きを隠せずその1つ1つの動きを見るたびについ興奮しちゃってましたねw
……という感じで2024年はリアル(というよりは海の彼方?)が混沌としつつあるのに色々と頭を悩ませながらも
結果的にはその殆どをFZEROと共に駆け続けた年になりました。
実は下書き自体は幾つかあったんですが殆ど攻略系だったのでそれを出す勇気が無く……結果として今年の日誌はこれだけになってしまいました。もうちょい気楽な内容を書きたいと思ってます。
それではまた2025年もお元気で。
そしてもし同士がいましたら_
『(FZERO)サーキットで会おう!!』